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2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

【人生の総まとめ 帰国編】父の決断

忘れもしない1987年の夏、この夏で筆者一家は大きく運命が変わったと言っても過言ではない。筆者一家はこの夏に中国から日本へ引き揚げた。 人の人生っていろんなシーンがあって、波瀾万丈である。筆者一家は、村で一番か二番ぐらいに貧しかった。分配された…

【4WDロボットカー製作】ドライバー駆動確認OK

モーターの半田付とドライバーを取り付けた所で一旦、中断! 電池ボックスがあるが、スイッチをつけてオンオフ切り替えできるようにしたいのと、つける位置を考察したい。 Gpioでプログラム操作もチェックしたい。 所で、Pythonで、zip関数の存在を初めて知…

【人生の総まとめ❻】食料難の時代と新中国の改革開放

中国も今の北朝鮮のように過去に食料難の時代があった。食料は配給制で、成人は1日8両、つまり400グラムである。ジャガイモだけだったり、皆が色々山菜取ったり、木の皮だったり、食べれるならなんでも取る時代でした。 筆者の母は、飢えをしのぐため、脱穀…

【人生の総まとめ❺】文化大革命

1966年から1976年まで、毛沢東が逝去するまで文革が続いた。筆者は幸いこの文革の時代には、ほとんど影響を受けていない。 中国の農村部と都会部では、身分差別は存在する。それは昔からで、文革の時の下放運動については、むしろこの差別を無くそうとしてい…

【人生の総まとめ❹】 人と人の距離が近すぎる

1950年代から1960年代における中国の田舎の住宅事情の話しである。日本の江戸時代の長屋に相当する非常に狭い住宅事情がある。中国東北内陸部は基本的オンドル構造である。今風に言うと岩盤浴に近い構造で、料理する火が煙突までの通路の上に当たるのがオン…

【人生の総まとめ❸】日中国交回復

時は流れ、中国は文化大革命の最中で、私家族にとって運命的な最も驚きのニュースは、日中国交回復である。田中角栄と周恩来首相が握手した瞬間から運命が変わったと言って良い。この年に私は生を受けた。 家の後ろの杏の木は、いつもほとんど実をあまり付け…

【人生の総まとめ❷】田舎暮らし

ここは中国東北内陸部の田舎の村である。冬は氷点下20度まで下がるほど寒い。川が東から西へ流れて、珍しく稲作が盛んな村である。川の堆積で耕せる土地も広い。(地図の丸で囲んでいる辺り) 村のほぼど真ん中に楊夫婦が李一家と同じ屋根を構えて住んだ。楊…

【人生の総まとめ❶】中朝国境の町 私のルーツ

❶ 私のルーツ 北朝鮮と中国の国境の町【丹東市】は旧満州の安東市に当たる。戦前当時、ここには、日本人も中国人も朝鮮人も多く住んでいた。鴨緑江にかかる鉄道トラスの回転式断橋は旧日本軍が作ったと見られる。 安東市六道溝という場所がある。ここは約70…

【ピンチはChance】Huaweiは独自OS 麒麟出せるか?

予想よりも早い段階でトランプはHuaweiにキバを向き始めた。Androidの更新停止により、Huaweiはピンチに落ちいた!しかし、恐らく以前から想定内だと思います。これを機に中華OSを世界に出せるかとなる。 中華OSとして以前にWindowsを閉め出してLinuxにした…

【人生の総まとめ 始まり】「人生は小説より奇なり」

「人生は小説より奇なり」 人生を語るとなれば、恐らく小生より奇なる人生を歩む人は居ないだろう。 なぜなら、小生は日本の昭和初期の環境の中から現在までタイムスリップと言っても過言ではない人生の道を歩んで来たと、娘からすぐに耳を塞いで、親父の人…